30代を後悔なく過ごしキャリアデザインするために『30代にしておきたい17のこと』からの学び
おはようございます。キャリアに悩む30代タカヒデです。
本日は、30代を後悔なく過ごすためにどうすべきか『30代にしておきたい17のこと』から学んでいきます。
- 30代を迎え自分の人生に悩んでいる
- 希望と現実の狭間でモヤモヤしている
- 30代が近づき不安になっている20代
30代は人生の分岐点
30代は、人生がダイナミックに変化していくタイミングです。
- 結婚する
- 子供が生まれる
- 仕事で出世する
- 住居を決める
- 親が亡くなる
このような、人生最大級のドラマが生まれ、感情的にも、経済的にも、人間的にも大きく成長することができるのがこの30代です。
自分の可能性が幻想的に開く10代。
それを試しながら失望していく20代。
そして、30代は希望と絶望の狭間にいます。
人生の時間が有限であることにも気づき、やりたいことを全部やることに限界があることを体感します。
- 社会、家族、愛する人とどうつながるか
- 自分の仕事、お金をどうするか
- 面倒を見なければならない親や子供とどう付き合うか
- 自分の身体とどう付き合うか
このような30代の課題をうまくクリアするかどうかで後の人生が大きく変わります。
人生で最も悩み、最も迷う10年だからこそ、最も楽しい10年にしていきましょう。
自分の居場所を決める
自分の居場所を探すのが20代だとすれば、自分の居場所を決めるのが30代です。
建築、商売、IT、教育…自分は何をやりたいのかを考え、行動してきた結果、30代になり「自分はこれでいきていこう」というのがおぼろげに見えてきます。
このような感覚を持つことができないと、40代になっても何も積みあがらない人生になってしまいます。
積み上げてきたことの結果が人生を方向づけ、自分の居場所が定まらないことには、積み上げることができません。
「自分は何を専門にやっていくのか」ということを決めることで、それに応じた世界がスタートするのです。
この自分の居場所というのは、器用な人ほど、一つに絞ることが難しく、ついふらふらしてしまいがちです。
そのためにも、
- これまでに縁があった分野
- 偶然やることになってしまったこと
に、とことん打ち込むということも自分探しのやり方としてよいと思います。
とにかく一つ決めてみる。そしてそれをやってみて違ったら次に行く。それくらいの気持ちで始めてみることが大切です。
30代のうちに「この分野で生きていく」という自分の方向性を定めること。そして、その中で自分がどのような役割を担うのか考えましょう。
大好きなことを仕事にする
30代は、嫌いな仕事を続けていくのではなく、自分の好きなことを仕事にするべきです。
好きなことをしている本人は幸せになり、幸せな人といる家族や仕事仲間も幸せになれます。
また、好きなことを仕事にするというと「お金が無くても楽しければよい」といった消極的なイメージを持ちやすいですが、そうとも限りません。
大好きなことを仕事にしていると仕事に前向きになり、嫌いなことをしている人より成功する可能性が高いのです。
とはいえ、好きなことが何かわからないし、好きなことで食べていく自信がないという人も多いと思います。
そのような場合は、時間をとって、自分はだれなのか、自分の才能は何か、何をすれば幸せなのか、ということに向き合ってみましょう。
もちろんいきなり仕事を辞める必要はなく、目の前の選択肢の中から、常にワクワクすること、怖いけど楽しそうなものを選ぶようにしましょう。
目の前のワクワクを選択すると、それが次の面白いことに繋がり、芋づる式の楽しい人生が待っています。
ワクワクする人生を選ぶなら今がその時です。
人生の目的を知る
私は「何のために生きているのか?」という人生の目的を知ることが大切です。
つまりは、「何を大切にするのか」を考えなければいけません。
- 家族との関係
- ライフワーク
- 個人的な夢
このような自分にとってかけがえのない大切なもの。それが人生の目的です。
心からやりたいことがあればとても幸せな人になることができます。
また、最終的な人生の目的の一つとして「自分らしくあること」「そのままで人とつながること」があると思います。
自分の大好きな人と、大好きな場所で、自由に時間を過ごすこと、それ以上の贅沢はありません。
そのためにも、「自分が誰か」を思い出しましょう。
自分が何をやりたいのか、何をやると幸せなのかを知ることです。
大好きなことを毎日行う。それこそが、あなたが生まれてきた目的に繋がっていきます。
まとめ
本日は、30代を後悔なく過ごすためにどうすべきか『30代にしておきたい17のこと』から学びました。
- 30代は人生が変化していく分岐点であり、以下のことを行うべき
- 「自分は何を専門にやっていくのか」という居場所を決める
- 常にワクワクすることを選び、好きなことを仕事にする
- 「何のために生きているのか?」という人生の目的を知る
以上、タカヒデでした。