ビジネス戦闘力を高めよう！『稼ぐことから逃げるな』からの学び

おはようございます。キャリアに悩む30代タカヒデです。

本日は、一生稼ぎ続けるためにビジネス戦闘力を高める方法について『稼ぐことから逃げるな』から学んでいきます。

ビジネス戦闘力とは？

ビジネス戦闘力とは、ビジネスで稼ぐための人脈とスキル、さらには実績、経験、人間力といった要素をトータルしたものです。

つまりは、ビジネスの世界で稼ぐための総合力を指しており、自分が動かすことのできる資産（ヒト・モノ・カネ）の大きさです。

例えば、「フリーランスで年収1,000万円を稼ぐが人脈が乏しい人」と「会社を経営して年収1,000万円を稼ぎ部下を大勢抱えている人」であれば、当然後者の方がビジネス戦闘力は高く、前者は動かせる資本が自分の身ひとつしかないことが分かります。

ビジネス戦闘力を高めることができれば、何があっても仕事にありつけないということはなく、一生稼ぎ続けることができるのです。

そのため、いかに自分が動かせる資本を大きくするかという視点で常に考えることが大切になってきます。

思考停止で大手企業を目指すべきではない

ビジネス戦闘力を高めたいと思う場合には、思考停止で大手企業を目指すべきではありません。

• やりたいことが特にない
• 「この仕事だったらまあいいかな」という気持ちはあっても「これさえやっていれば幸せ」というほどの気持ちはない
• 「世間体もよく安心」という理由でなんとなく大手企業で働いている

そのような人は、今のまま「なんとなく」で道を進んでしまうと、どこかのタイミングで人生が積んでしまう可能性があります。

終身雇用が崩壊し、年功序列の習慣も弱まり、会社で働いていても安泰ではなくなり給料もたいして上がらなくなる可能性があるのです。

加えて、大手企業では若手のうちは下積み仕事が多く、個人の実力を養えないことがあります。

結果として、「少ない給料でやりたくない仕事を一生我慢してやり続ける」という状態になってしまいます。

そうならないためにも、フリーランスでも会社員でも、たくさんの経験を積み、ビジネス戦闘力を高めるようにしましょう。

ビジネス戦闘力を高める方法

では、具体的に「ビジネス戦闘力」を高める方法についてみていきます。

方法①　従業員100人未満のベンチャー企業に就職する

まず、方法の一つ目として、「従業員100人未満のベンチャー企業に就職する」ことです。

ベンチャー企業では、早くから現場の実務に直接携わることができます。

大手では下積み仕事が多いのに対し、人材が限られたベンチャー企業では若手も前線に立って実務を担うことが多いです。

ビジネスをゼロから任されることが多く、そこに本気で取り組むことでスキルや人脈がついてきます。

ビジネス戦闘力の高い人と多くつながることであらゆるビジネスを自分の人脈を介して展開できるようになり、マーケティングの知識をつけることでどんな切り口でオーダーが来ても正確にターゲティングできるようになります。

方法②　得意分野を掛け合わせる

二つ目の方法として、「得意分野を掛け合わせる」ことです。

1つのカテゴリーだけでトップに立つことは難しいですが、カテゴリーを3つ4つと掛け合わせることでその領域における順位が上位になります。

例えば

• フランチャイズ×ウェブマーケティングスキル
• 出版×コンサルティング
• IT×ライティングスキル

などがあります。

今の若者があまり目指さないような、ニッチな分野やアナログな分野にあえて飛び込むのもキャリア作りには有効です

自分の得意領域を戦略的かつ集中的に学んでいくことで、得意分野を掛け合わせることができるようになります。

方法③　若いうちからマネジメントを経験しておく

三つ目の方法として、「若いうちからマネジメントを経験しておく」ことです。

マネジメントを経験することで人脈を作りやすくなります。

社内でマネジメントをするようになり、自分の動かせる資本が大きくなれば社外の偉い人との人脈を積み上げることもしやすくなります。

また、能力が足りていない人材をどうやって活かすかという実践的な経験を積むことができます。

いざマネジメントをしようとすると、すべての人材が高いパフォーマンスを発揮できるわけではなく、能力の足りていない部下も必ず現れてきます。

そのような人材を活かすことは確実に求められるため、そのような経験を積むためにも若いうちからマネジメントは経験しておきましょう。

まとめ

本日は、『稼ぐことから逃げるな』から、一生稼ぎ続けるためにビジネス戦闘力を高める方法について学びました。

以上、タカヒデでした。

タカヒデ

キャリアに悩む30代

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大手通信企業で働く30代サラリーマン
今の会社で昇格を目指したいのか、転職したいのか、起業したいのか、キャリアに悩み中

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